人生で一番古い記憶

お題「人生で一番古い記憶」

 

 

人生で一番古い記憶を振り返ってみたら、3歳の時、幼稚園から家に帰る、その帰り道、を思い出しました。

 

 

当時、母はいつも自転車に乗って、私を迎えに来ていました。

先生に「さよなら」とあいさつした後、私は母に抱かれて、自転車の後ろの座席に乗らせ。

 

 

そして、自転車が動き始めました。目の前の母の後ろ姿、夕方の涼しい風が顔に触れる触感、母からもらったお菓子の甘さ… 今でも生々しく覚えています。

 

 

もしタイムマシンがあったら、本当にもう一度その時に帰りたいな。

 

 

 

カラー化された白黒写真